くろこじ– Author –
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マルクス『資本論』をはじめて読む人にオススメの解説書&翻訳書
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 『資本論』が再評価されるワケ 派遣切りやリストラ、経済格差、金融不安や金融危機、気候変動など、資本主義の問題があらわになってきたのと比例するように、マルクスの『資本論』を読む人... -
ニーチェ『ツァラトゥストラ』をはじめて読む人にオススメの翻訳書&解説書
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 『ツァラトゥストラ』はニーチェの主著 ニーチェには数多くの著作がある。 それらの著作を年代順に読んでいくことは、ニーチェの哲学の展開をそのままたどることと同じである。 最初の著作... -
ニーチェ哲学をはじめて学ぶ人にオススメの入門書
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 なぜニーチェ哲学は人気があるのか? 日本で、ニーチェほど人気がある哲学者は他にいないのではなかろうか? そう思えるほど、ニーチェの入門書や研究書は数多い。 大型書店の棚を見ても、... -
ヘーゲル『精神現象学』をはじめて読む人にオススメの翻訳書&解説書
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 『精神現象学』の読み方 ヘーゲルの主著と言えば、『精神現象学』だ。 もともとヘーゲルが学問の体系を構築するための基礎論として書いたのが『精神現象学』であり、ヘーゲルの最初の著作に... -
ヘーゲル哲学をはじめて学ぶ人にオススメの入門書
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 ヘーゲルの著作も(カントの著作同様)むずかしい(汗) 近代哲学の頂点がカントなら、近代哲学の到達点はヘーゲルだ。 デカルトから始まった、理性を土台に据えた哲学の展開が、カントを経... -
カント『純粋理性批判』をはじめて読む人にオススメの翻訳書&解説書
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 いきなり『純粋理性批判』を読もうとしてはいけない! カントの入門書を読んで、その全体像がわかったら、次はいよいよカント自身の著作にいどんでみよう。 でも、ここで、いきなり『純粋理... -
カント哲学をはじめて学ぶ人にオススメの入門書
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 カントの著作はむずかしい 近代哲学の祖がデカルトなら、近代哲学の頂点はカントである。 近代哲学の特徴をつかもうとすれば、デカルト哲学と同じように、カント哲学も理解しておかなければ... -
デカルト哲学をはじめて学ぶ人にオススメの翻訳書&入門書
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 デカルト哲学は『方法序説』から始まる 神を哲学の〝出発点〟とする中世哲学を終わらせ、代わって、人間の認識や主観、理性、精神と呼べるものを哲学の〝出発点〟としたのが、デカルトであ... -
プラトン哲学をはじめて学ぶ人にオススメの入門書&対話篇
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 プラトン哲学を学ぶ意味とは? 哲学者・岸見一郎氏は、自身の著作『シリーズ世界の思想 プラトン ソクラテスの弁明』のなかで、次のように記している―― 哲学という言葉もその概念もギリシア... -
『ソクラテスの弁明』をはじめて読む人にオススメの翻訳書&解説書
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 初学者の哲学書デビューに最適 ぼくが大学生のとき(1980年代後半)、パンキョー(一般教育科目)の哲学の先生は、「最初に読むべき哲学書は『ソクラテスの弁明』だ」と言った。 その理由に... -
倫理学をはじめて学ぶ人にオススメの入門書
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 哲学よりも倫理学から始めるほうがスムーズに入門しやすい 倫理学も哲学と同じように、〝言葉だけを頼りに、自分が納得するまで考える〟のが基本姿勢である。 でも、両者は扱う対象が異なる... -
西洋哲学史をはじめて学ぶ人にオススメの入門書
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 入門書は実は難解 大学の一般教育科目の「哲学」や、哲学科などの「哲学史」といった科目では、西洋哲学史を概観することが少なくない。 その場合のテキストは、「西洋哲学史概論」みたいな...