くろこじ– Author –
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『哲学史入門』(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)納富信留、國分功一郎他 著
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 インタビュー形式で、研究者の情熱と好奇心、独自の視点にじかに触れ、知的興奮を楽しめる好著。こんな入門書を待っていた! 「こんな入門書を待っていた!」 思わずそう叫びたくなるような... -
「不知の自覚」とは何か?
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 ソクラテスの哲学姿勢を「無知の知」と言うのは誤り NHK出版から刊行された『哲学史入門Ⅰ』を読んだ。 哲学史の各分野の専門家がインタビューに答える形式で西洋哲学史をたどっていく『哲学... -
鎌倉大仏とほぼ同じ大きさ。緑一色で強烈な存在感を放つ「名古屋大仏」がエモすぎた! 一度見たら絶対に忘れられない記憶に残るフォルムは一見の価値あり
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 名古屋大仏へ行ってきた 名古屋は、東京、大阪に次ぐ大都市です。 その名古屋に、大仏ファンなら知らない人はいないというほど有名な大仏があります。 「名古屋大仏」です。 え、知らない?... -
芦ノ湖に近い「元箱根石仏群」は、高さ3mの坐像や大小さまざまな25体の立像など、地蔵菩薩の磨崖仏が点在する石仏ファン必見スポットだった!
箱根の穴場的観光スポット「元箱根石仏群」 箱根は、日本有数の観光地です。 日本国内や海外から数多くの観光客が訪れます。 箱根のなかでも、特に数多くの観光客に人気の場所はいくつかありますが、その1つに元箱根があります。 元箱根には芦ノ湖遊覧船... -
戦後の大観音像の原型・高崎白衣大観音は高崎の街をやさしく愛深い表情で見下ろす〝巨大母〟のよう。胎内の20体の仏像もカラフルかつ個性的で見応え充分!
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 「関東三観音」の1つ、高崎白衣大観音へ行ってきた 2023年3月12日の記事で、韮崎平和観音(山梨県)をご紹介しました。 この韮崎平和観音は「関東三観音」のうちの1つです。 「関東三観... -
『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』八木仁平 著
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 あなたの「やりたいこと」は「やりたいことと似た別の言葉」!? 「やりたいことは何ですか?」と訊かれて、「お金を稼げる仕事をしたい」「世界中を駆けめぐる仕事をしたい」「貧しい人を助... -
『メタ倫理学入門』佐藤岳詩 著
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 「メタ倫理学」とは何か? 子どもに〝悪いことはしちゃいけないよ〟と教えて、〝なんで悪いことをしちゃいけないの?〟と質問されたことはないだろうか? こんなときは、たいてい答えに窮し... -
『世界は善に満ちている――トマス・アクィナス哲学講義』山本芳久 著
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 これまでにない視点をもったトマス・アクィナス本 大学の教養課程で西洋哲学の歴史を学ぶとき、たいていは、古代から現代へかけて、各時代を代表する哲学者を中心に学んでいく。 古代ならソ... -
『哲学とは何か』竹田青嗣 著
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 理念や理想の絶対視は不毛な争いを生む 21世紀になって、宗教や人種差別、所得格差などを背景とする価値観や考え方の対立が目立つようになってきた。 争点となっている問題に対して、〝自分... -
『宗教なき時代を生きるために』森岡正博 著
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 〝この私もオウム真理教に入っていたかもしれない〟 前の記事で『自分と向き合う「知」の方法』を紹介した。 その本のなかで紹介されていた「生命学」に興味をもったぼくは、その後さらに、... -
『自分と向き合う「知」の方法』森岡正博 著
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 〝客観的〟な学術大会の発表。でも…… 大学院に入学したての1992年、ぼくは、ある学術大会の運営の手伝いに駆り出されたことがある。 役回りは、発表者が持ち時間をオーバーしたら、ベルを鳴... -
「動物解放論」とは何か?
ページ内にはアフィリエイトを利用したリンクが含まれています。 「動物解放論」を唱えたピーター・シンガー 「西洋哲学史と倫理学の基礎知識」のなかの「ヘア」の項で、ピーター・シンガーの「動物解放論」について言及したが、その内容については解説し...